「聞いてよ、田んぼの話in堀耕東」が開催されました。

5月31日、阿賀野市堀越小学校5年生を対象にほ場整備事業の現地見学会が開催され、児童33名と教職員、保護者が参加しました。

8:30バスで阿賀野川頭首工へ向け出発、阿賀野川の歴史、頭首工について学習しました。

その後、学校の前にある経営体育成基盤整備事業「堀耕東地区」に戻り、田んぼの仕組み(ファームポンド、区画、用水、排水、農道、暗渠排水など)、ほ場整備前後の営農の違いについて学習しました。

参加者は、『阿賀野川の歴史』に驚き、『阿賀野川頭首工』の大きさと川の迫力にテンションはMAX。田んぼの仕組みに驚き、感動していました。

※ほ場整備とは、農業法人などの経営体を育成し、将来にわたり持続可能な農業体制を確立するために、その基盤となる農地を整備するもの。工種として、区画整理、用水路、排水路、農道、暗渠排水、換地などがある。農地の管理がし易くなり、作業の効率が向上し、様々な作物を作れるようになります。

詳しくは、新潟県新発田地域振興局 農村整備部のホームページへ
【新発田】聞いてよ、田んぼの話 in 堀耕東(現地見学会編) – 新潟県ホームページ (niigata.lg.jp)


新潟県新発田地域振興局農村整備部、阿賀野市
阿賀野川土地改良区、阿賀用水右岸土地改良区連合
阿賀野市農村整備事業安全推進協議会

頭首工の大きさと川の迫力に大はしゃぎ! 頭首工の仕組みはばっちり勉強した。

給水栓を操作。あっ!水が出てきた。 へー・・・ こんなのが地下に入っているんだ。

ファームポンドで用水の仕組みを勉強。 おーい!整備前と整備後の田んぼを見ます。

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